以前の記事では、PANASONICのレッツノートSX3をオークションで調達しました。
今回は、SX3の2世代新しいノートPC「CF-SZ5」を、知人のために調達することになりました！
使用するPCの条件
まずはPCに詳しくない知人が自宅で使用するPCの用途を聞かなければなりません。
ipad＋キーボードでもよいという声がありましたが、メインユーザーは本人であり、家での仕事で使う、家族が別の用途で使うことはない、YOUTUBEはスマホ閲覧派、動画編集はしないということだったので、事務仕事処理に適したノートPCにしました。
新機種の条件（知人の考えるスペック等）
- 予算2万円
- 動画編集はしない
- ディスプレイサイズ13インチ前後のノートパソコン
管理人の考える最低スペック
起動時の速さを考えると、HDDではなくSSDがベストです。
また、SSDの容量はOSや最初からインストールされているアプリの容量等を考慮すると、128GBでは心配なので、256GBは欲しいです。
また、起動後のサクサクした動作のため、CPUは Core i5以上、メモリーは8GBあれば心配ないでしょう。
もし、動画編集するのであれば、CPUは Core i7がよいでしょう。
② CPUはCORE i5以上
③ メモリーは8GB
オークションで入手した新PC：CF-SZ5PDYVS
- 機種名：CF-CF-SZ5PDYVS（パナソニック、レッツノート）
- CPU：Corei5、SSD：256GB
- 12.1インチ、重量0.8㎏
- バッテリー持続時間：14時間
- 落札価格：20,000円弱
オークションで落札した「CF-SZ5PDYVS」
なぜ、高性能な中古パソコンを安価で調達することができるのか？
それは、パナソニックのレッツノートが、日本市場において13インチ以下のモバイルノートPC、16年連続トップシェアであることと深く関係があります。
シェアが大きいということは、中古市場においてお得な価格で入手できるのです。
純正のキーボードやバッテリーなど故障しても中古で調達できるのはかなり安心できます。
ちなみに、新品購入だとレッツノートは20万円以上する高級品です。「軽量」「頑丈」「長時間駆動」の3拍子揃ってますから仕方ない。
CF-SZ5を使用してみた感想
とにかく軽い！
重量が約850gしかないんです！
さらに、起動は爆速、動作もきびきび、画面も見やすい！
CF-SZ5の写真レビュー
このモデルはドライブレスモデル
入力端子は左から、USB3.0×２、HDMI、wifi切り替えスイッチ、薄型排気ファン、USB3.0、電源アダプター挿入口
後部には入力端子はない
入力端子は左から、LAN、RGB
手前側の入力端子は、イヤホン端子、SDカード系、電源スイッチ
裏面
バッテリーは取り外し可能なタイプ。長時間（17時間）の持続力を誇るLサイズのバッテリー（後ろへの出っ張り度合いは同じ！）に交換することもできる
近未来感を出す緑色の電源ライト。電源の切り忘れに気づきやすいのがよい
私の所有するSXシリーズのディスプレイに比べると0.1㎜薄いため、さらなる軽量化を実現
ディスプレーの解像度は、1920×1200ドットと十分な解像度。SX3に比べて、明らかに粗さが目立たない
12.1インチ軽量PCとは思えない、相変わらずパチパチ打ちやすいキーボード
ぐっと押してもたわまない、マグネシウム合金
動画編集しないなら、CPUはCore i5で十分
持ち運びに便利なコンパクトな電源アダプター
L字型で抜けにくく、場所も取らない電源ケーブル
ほぼ180度広がるので、体操座りの姿勢のときに膝の上で打ちやすい
CF-SZ5のまとめ
これだけ優れた性能のパソコンは2万円台ではなかなかお目にかかれません。
知人のために調達したのですが、正直自分のものにしたいくらいSX3よりパワーアップしていました。
850gという超軽量級、SSD×Corei5で動作は超機敏！
これなら、いつでもどこでも使おうという気持ちにさせてくれます。
レッツノートSZ5、超おすすめです！
MACBOOKにデザインでは劣りますが、コスパではSZ5は10歩先を行っていると断言します！
|
●：重視した性能
★：優位性あり
|
今回入手した機種 | 前回入手した機種 |
| CF-SZ5PDYVS（PANASONIC） | CF-SX3JDHCS（PANASONIC） | |
| CPU | Core i5-6300U★ | Core i5-4310U |
| OS | Windows 10 Pro | Windows 10 Pro |
| メインメモリ● | 8 GB （DDR3L-1600） | 8 GB （DDR3L-1600） |
| 表示機能 | 12.1型 1,920×1,200ドット★ | 12.1型 1,600×1,080ドット |
| グラフィックス機能 | インテルHDグラフィックス 520★ | インテルHDグラフィックス 4400 |
| ストレージ機能● | SSD | SSD★ |
| ストレージ容量 | 256GB | 512GB |
| 光学ドライブ | なし | DVDスーパーマルチドライブ |
| カードリーダー | SDXCメモリーカード/SDHCメモリーカード/SDメモリーカード | SDメモリーカード/SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード |
| カメラ機能 | 207万画素Webカメラ★ | 120万画素Webカメラ |
| ネットワーク機能 | IEEE802.11 a/b/g/ｎ/ac | IEEE802.11 a/b/g/ｎ/ac |
|
インターフェース
（拡張性） |
USB 3.0×3 | USB 3.0×2 |
| ー | USB 2.0×1 | |
| マイクロホン/ヘッドホン・ コンボジャック | マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック | |
| HDMI出力×1、D-Sub 15ピン×1 | HDMI出力×1、D-Sub 15ピン×1 | |
| BLUETOOTH V4.2★ | BLUETOOTH V4.0 | |
| LAN | LAN | |
| バッテリー駆動時間● | 約14時間
※Sサイズバッテリー付属 ※Lサイズバッテリーだと21時間 |
約17時間★
Lサイズバッテリー付属 |
| バッテリー充電時間 | 約3時間 | 約4.0時間 |
| サイズ | 幅28×奥行20×高さ2.5cm★ | 幅29×奥行21×高さ2.5cm |
| 質量● | 約0.84 kg★ | 約1.4 kg |
SZ5より2世代新しいSV7をレビューした記事も良かったら見てみて下さい。
コメント