ルンバって、ちゃんときれいに掃除してくれるの?
お掃除ロボットは、家庭にはなくてはならない家電になるほど、この数年で技術的に進歩しました。
しかし、従来型のコード式掃除機の倍以上する価格帯の生活家電なので、なかなか手が出しづらいですよね。
・段差を乗り越えられないのでは?
・海外製品はすぐ壊れるのではないか?
irobot社のルンバは、十分に掃除機能を果たしてくれる性能を持っています。
私以外にも「買ってよかった家電」だったと実感する方が多いようです。
この記事では、ルンバ980の付属品充実版である「ルンバ985」について、実際に使用した感想をあなたにお伝えします。
ルンバ985 開封の儀式
Amazonプライムデーで大幅割引(-20,000円)していたので、思わず入手したルンバ985です。
実は、前から欲しかったのでチャンスを伺っていました!
下の写真上段左上から、バーチャルウォール×3個、交換用ダストカットフィルター×4個、電源ケーブル、ホームベース(黒くて大きいの)。
下段は、ルンバ本体、説明書、ブラシ×2本です。
清掃に入ってほしくないエリアや部屋の入口に、バーチャルウォールを置くとそのエリア・部屋を避けてくれます。
我が家は、寝室(ギリギリルンバが挟まってしまい、入ると出てこれない)とキッチンにバーチャルウォールを設置しました。
ルンバアプリ「iRobot Home」のダウンロード・設定
ルンバアプリ「iRobot Home」をダウンロード
その後のアプリ設定方法
本当は子供が壊さないよう、愛着を持って接するよう家族会議で子供たちの意見をベースに名付ける予定でしたが、尊敬するガジェットブロガー「マクリン」さんにちなんで、部屋をクリーンにする+末尾は「リン」がかわいいということで「クリリン」と名付けました。
この後の手順については、詳しく説明されていらっしゃる方のサイトにお任せします。
ルンバによる掃除を実行
ルンバが動くようになるまでには、充電が必要です。
充電が完了後、スマホの「CLEAN]ボタンを押すと、ルンバは直ぐに掃除を始めます。
実際の掃除の様子(動画)
ジョイントマット程度の1cmの段差は軽々と乗り越えていきます。
丁寧に少しずつ吸引するので、人間のかける掃除機よりよっぽど丁寧です。
ごみの捨て方
さて、ルンバ(我が家ではクリリン)は、どれだけ仕事をしてくれたのでしょう?
掃除中にエラーが発生した場合のスマホ通知
掃除した箇所を確認できる
先ほどのようなエラーが発生した場合、部屋のどこで発生したかがアプリで確認できます
実際の間取りと掃除箇所を照らし合わせてみる
ルンバの思わぬ効用
丁寧に清掃してくれたルンバですが、我が家において思わぬ効果がありました!
・それを子供たちも守って、散らかりにくい家になった!
・ルンバを動かして、寝転がっている子供たちをどかすことができる!
・あまりに勤勉なルンバに愛情が芽生え、ペットのような存在になる!
こんなにいいことばっかりなら、もっと早く買えばよかったね!
掃除機をかけるのは毎日のことなので、1日30分の時間が生まれます。
1カ月にすると15時間、1年間では180時間の労働時間削減です。
我が家では、外出する前にルンバを動かします。
外出先からアプリを確認し、掃除が完了したのをみるとほほえましい気持ちになります。
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