GIANTのステム一体型エアロカーボンハンドルが台湾で発売されました!
気になる価格は、NT(ニュー台湾ドル)16,800。
日本円換算で60,745円(2019年4月29日現在)です。
ツール・ド・フランス2018において、GIANTがスポンサーをしていたサンウェブのバイクに装着されていたステム一体型ハンドルが、いつ日本で発売されるのかが気になりませんか?
買うか買わないかは別として、私もいつ発売になるのか?を心待ちにしていた一人です。
だって、ステム一体型ハンドルって、無駄のない造形美がたまらなくカッコいいですよね。
実は、そのステム一体型ハンドルは、「CONTACT SLR」として既に台湾で先行販売されているのです。
現時点では、日本での販売は現在のところ未定です。
ただし、GIANTの過去における商品販売事例を見るに、台湾で先行販売され、その後まもなく日本で販売された実績が多く存在するので、近いうちに日本のGIANT SHOPで発売されることでしょう。
毎年、GIANTは9月初旬に商品カタログを店頭配布しますので、そのカタログには「CONTACT SLR」がきっと掲載されていることでしょう。
この記事では、新しく販売された「CONTACT SLR」のスペックや価格について説明したいと思います。
記事を読み終えると、きっとあなたは、CONTACT SLRを欲しくてたまらなくなっていることでしょう。
台湾での市販価格は60,000円強と高額ですが、みなさんならきっと夏のボーナスや毎月のお小遣いのやりくりで乗り越えられるはずです(笑)
CONTACT SLRの名称は、コンポーネントで例えると、DURA-ACEのような最上級クラスの部品の総称を指しますので、ハンドルやステム、サドルと混同してしまうのです。
写真で見るNEW CONTACT SLR HANDLE 2019
NEW CONTACT SLR HANDLE 2019と旧モデルとの比較
NEW CONTACT SLR HANDLE 2019のリーチ・ドロップ
旧モデル・CONTACT SLR AERO INTEGRATED DROPのリーチ・ドロップ
ニューモデルと旧モデルのサイズ比較
【ニューモデル】 NEW CONTACT SLR HANDLE 2019 | ハンドル幅 | ステム長 |
380mm | 80,90,100mm | |
400mm | 90,100,110,120,130mm | |
420mm | 100,110,120,130,140mm | |
440mm | 110.120,130mm | |
【旧モデル】 CONTACT SLR AERO INTEGRATED DROP | ハンドル幅 | ステム長(リーチ/ドロップ) |
380mm | 90㎜(R70/D120) | |
400mm | 80,90,100mm(R75/D130) | |
420mm | 100,110mm(R80/D135) |
NEW CONTACT SLR HANDLE 2019に盛り込まれたテクノロジー
・一流のプロライダーが風洞実験室で開発を進めてきた
・快適さを犠牲にすることなく剛性を高めるために、ハンドルの特定の部位にカーボンリブ(突起部分、補強部材のこと)を埋め込んだ
・最高の空力性能を実現するエアロパーツを標準搭載(サイコンマウント)
■NEW CONTACT SLR HANDLE 2019まとめ
・2019年4月に台湾で先行販売。
・台湾での販売価格は、NT16,800(日本円換算で60,745円)と高額。
・日本での販売は未定ながらも、過去事例からすると9月以降に販売決定する可能性が濃厚。
日本での販売が待ち遠しいですね!
【2019年9月追記】
2020年のジャイアントカタログにおいて、「CONTACT SLR INTEGRATED SYSTEM DROP」として国内販売されることが決定しました!
気になるお値段は、¥65,000 (税抜)
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