どうも、よかろうもんです。
年末頃から自宅内のWIFIが頻繁に通信エラーを起こして困っています。
我が家でWIFIが安定しないと困る3つの理由
任天堂Switch
我が家は子供たちと日常的にSwitchでゲームを楽しんでいます。
2018年10月に「Nintendo Switch Online」に加入し、スプラトゥーン2やスマブラで世界中のゲーマーと手に汗握る対戦をしています。
CPU相手ではなく、生身の人間と戦っているという現実感がオンラインゲームの醍醐味だと思っています。また、面と向かって対戦しないので、手加減なしの遠慮なしの真剣勝負というのも面白さの一つです。
そんな真剣勝負の際、頻繁にWIFIが切断されるのです。
WordPressにおける記事作成
WordPress記事を作成するときは、全体構成を考えながら、分かりやすい文章を心掛けながら集中力を研ぎ澄ませながら気を張り巡らせています(あくまで個人的感想です)。
そんな時、記事を下書き保存するのを忘れてしまうのです。
通信切断後に再度同じ記事を書くときのあの絶望感は最悪です。
Zwift
インドアトレーニングアプリのZwiftでの通信障害も深刻です。
なんせバーチャルワールドでガチガチのレースが繰り広げられ、仮想現実とはいえ生身の人間がロードバイクに乗って実際に出力したパワーがZwiftに反映されているのです。ついていくのが必至な場合もあるときに、わずか10秒とは言え、通信障害で失速した分を取り戻すのはよほどの実力差がない限りは無理です。
正直、2月に入ってからも幾度となくレースが中断され、嫌になってレースを途中でやめようとしたことも頻繁にありました。
試してみた一般的な対策
結果的には、いずれの対策もWIFIの不具合を解決できませんでした。
- WIFIの電波の周波数を、機器ごとに2.4GHzと5GHzの各帯域に分散し、帯域の圧迫を避ける。
- 2.4GHzの電波を発する電子レンジ・固定電話の自宅内親機と子機と場所をなるべく隔離。
- ルーターを高い場所かつ自宅内で壁に囲まれていない場所に移動させる。
- ルーターの再起動(コンセント抜くだけ)。
2.4GHz、5GHz帯域の長所・短所(情報元:ELECOM)
そもそもWIFIといっても、2種類の電波があり、性質が異なります。
- 様々な製品で使用されている無線帯域なので、混雑して不安定になりやすい。
※アパート、マンション等だと他の部屋からの電波の影響を受ける事がある。
<長所>
- 壁や床などの障害物に強く、電波が遠くまで届きやすい。
- 各Wi-Fi端末が2.4GHzに対応。
<短所>
- 2.4GHz比較で、壁・床等の障害物に弱く、通信距離が長くなると電波が弱くなる。
- 旧世代のWi-Fi端末の場合、5GHzに対応していない場合あり。
<長所>
- 基本的にルーター以外で使用されない帯域なので、非常に繋がりやすく安定。
- 2.4GHz比較で、より高速な通信が可能。
効果的だった対策
結論を言いますと、Amazon Echo Dot(エコー)が犯人でした。
前々から、エコーについては並々ならぬ恨みを持っていました。
まだまだ発展途上段階にあるスマートスピーカーの文句については、ネット情報にあふれている他の人の記事に任せましょう(笑)
通信障害が発生し始めた時期に、我が家に起こったネット上の変化といえば、12/8にブラックマンデーで購入したAmazon Echo Dotしか思い浮かびません。エコーはたまの目覚ましと思いついたときに音楽を鳴らしていた程度でオフラインになっても困りません。
日頃の恨みを込めて、電源ケーブルを抜きました!
その結果、あっけなくNintendo Switch Onlineの快適な環境が回復したのです。
どうやら、エコーについては常時通信しているらしく、我が家においては通信障害を引き起こしていると思われます
最後の検証
これからZwiftで早朝練習をするので、通信障害が発生いないか最後の検証をしてみます。
最近のZwift練習では毎回のように通信障害が発生し、モチベーションが下がって困っていたのです。
これで通信障害が発生しなければ、エコーが犯人ということで逮捕したいと思います。
【追伸】
朝練でいつもの通信障害は発生しませんでした!
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