パナレーサーのエアポンプ「BFP-02AGEZ」レビュー

ロードバイク

どうも、よかろうもんです。

ロードバイクデビュー以来、10年以上ずっと愛用してきたトピークのフロアポンプ(トピークジョーブロー初代)が、ついに壊れてしまいました。
空気は入れられるのですが、空気圧が分からなくなったのです。

ロードバイクのフロアポンプ(空気入れ)って、なかなか壊れないから、いざ壊れた時にどれを買えばよいのか迷ってしまいますよね!
今回購入したフロアポンプを紹介しますね!

第1の秘密兵器・パナレーサーエアゲージ

パナレーサー 低圧用 エアーゲージ 仏式専用

ある程度の空気圧までは旧フロアポンプを使って勘を頼りに空気を入れ、最後の微調整(エア抜き)をこのエアゲージを使うのです(動画参照)。
愛車がチューブレスレディタイヤなので、あまり高圧にする必要はありません。
実走時は6BAR程度に設定しています。

しかし、この便利グッズですが、外れ品を引いてしまったのです。
国産かつパナレーサー製ということともあり、かなり信頼のおける商品で、10年以上は使い続けられるだろうという期待をたった3ヶ月で見事に裏切られることになりました。
減圧バルブ部可動部のゴムパッキンがずれており、空気圧を測定できないばかりか、空気をバンバン抜くしかできない道具に成り下がったのです。

ネットでゴムパッキンの故障事例を時々見かけます

購入店舗のウエパー博多店に向かい、症状を説明したところメーカー送りとなり、1週間程度で新品と交換していただきました。
一度失われた信頼を新品とはいえ、そう簡単に取り戻すことはできません。
その新品は、新品交換品として、オークション行きとなりました!

最終兵器 パナレーサー・ワンタッチポンプ BFP-02AGEZ

しかし、正確に空気圧を図る道具が必要です。
そこで店頭に並んでいたのが、パナレーサーのポンプ「BFP-02AGEZ」です。
商品説明は動画を見れば一目瞭然です!

中でも注目は動画の、1分15秒2分23秒の部分に注目です。

優れたポンプヘッドによって、めんどくさい空気入れの作業中に2つの快感が得られます!

快感その1 バルブに口金を差し込む瞬間

まずは動画の1分15秒→バルブに口金を差し込む瞬間です。
空気が一切漏れず、口金がガッチリ固定されるのです!
トピークジョーブローはガシッと口金を差し込み、レバーを強めの力で押し倒さなければなりませんでした。下手するとバルブの先端を痛めてしまうのです。丁寧に作業しなければならないというのが、無意識にではあるのですが面倒臭さにつながっていたのです。
しかしこのポンプは、軽い力でカチッと固定され、むしろ快感を感じ、空気入れ作業が逆に楽しいのです。そんな空気入れってなかなかないと思います。

快感その2 バルブから口金を外す瞬間

次に2分23秒バルブから口金を外す瞬間に注目です。
普通のエアポンプだとドサクサに紛れバシュっと空気が漏れます。
このエアポンプは無音で外れるのです。つまりエア漏れゼロなのです。カイカン♪

こっちの方のパナレーサーは使い勝手が最高です!
ちなみに購入したのはブラックです!
軽いし、高性能だし、あと10年間は壊れずに現役選手でいてほしいものです。

パナレーサー ワンタッチフロアポンプ「BFP-02AGEZ」

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