今回のテーマは、
自転車パーツ≪トレーニング機器です。
すぐに自転車パーツを欲する自分への戒めです。
ディープリムホイールを欲しがってはならないのです(欲しい!)。
諸般の事情により実走できていません
最近実走できていません。
晴れたら風邪ひくし、日の出は遅いし、寒いし、子育て真っ最中の早朝練習派ライダーとして、この時期は走行距離が伸びないのは仕方ないと諦めています。
仮想現実世界で練習(現実逃避?)
実走できぬなら、いっそのこと、ヴァーチャルワールドの住民と化してしまえ!
Let’s Zwift!です。Zwiftに定住するのです。住民票を移すのです。
単調なローラートレーニングを飽きさせない、いくつもの仕掛け
広大な世界
イギリスロンドン
Watopia(完全ヴァーチャル・超広大)
アメリカバージニア州リッチモンド
オーストリアインスブルック
アメリカニューヨーク州
次々と追加されるニューコース
数カ月に一度、新しいコースが追加され、ついつい走ってみたくなります。
最近では10月下旬にニューヨークが追加され、セントラルパーク周辺を縦横無尽に走行することが可能です。
ワークアウトモード(レース含む)
これまた膨大なワークアウトが用意されています。
地獄のインターバル、地獄のペース走、
地獄のレースとサボれない地獄の仕組みが満載です。
グループワークライド
3つめのワークアウトモードは、一人で取り組むことができますが、精神的に弱い人は皆で取り組めば挫けにくいと思います。
氏名・国籍表示(実在の人間が存在)
普通のゲームでは対戦相手の定番と言えばCPUです。
zwiftでの対戦相手は生身の人間なのです。
氏名と国籍が画面表示されると、レースで(特にゴール前)不思議と負けたくない気持ちに陥ります。アメリカのマシューズに負けてたまるか!とアジア人の誇りを見せたくなる(笑)
ときにツールの選手が普通に練習しているときもあるし、ZWIFTがイベントを開催し、事前告知することもあります。
別府やグライペルなど現役選手と一緒に走ることも稀にあります。
パワーメーターと連動したアバターライダーの走行
パワーメーターがあれば、仮想パワーでなく実際のパワーが速度に反映されるため、精神的に燃え上がります。パワーメーターなしだと、Zwiftが勝手にZパワーを画面表示してくれます。
しかし、仮想パワーは、実際のパワーの3〜4割高めに出て、zwift内では無双状態になるので注意です。
仮想パワーをSNSでアップし、レースの順位を告知すると、パワメを装着したZWIFT民から軽くディスられる(「実業団で通用しますよ!」、「パワーおばけ!」)。ただし、還暦間近のおじさんがFTP300前後とか通常はありえないのもまた真実です。
ローラー負荷がコースに合わせて変動
これに対応していないローラーだと、上り坂であろうが下り坂であろうが、コース上ではずっと一定のパワー漕ぎ続けることになります。
目を瞑れば、ずっと平坦のコースを走行しているのに等しいです。
通常、アマチュアライダーで体重75kgの人だと、10%超の坂において登り始めは体重の3〜4倍のパワーが掛かります(何分後バテるかは個人差あり)。
しかし、Zwift内では傾斜が視覚的にしか伝わってこず、パワー上げる必要がありません。バイクも前上がりになりません。
コースは目まぐるしく変化しますが、ペダルを漕ぐ重さに変化がないのです、実走感に乏しいのです。
スマートローラーは冬場の室内トレーニング派に福音
スマートトレーナーと称する賢いローラーを導入すれば、バーチャル世界の傾斜がローラーと連動し、上り坂では回転が重くなり、下り坂では回転が軽くなるのです!
バーチャル世界で実走すれば、ヒルクライムだって速くなれるかもしれません。
以下のダイレクトドライブ式のローラーは静かですねぇ。
※後に購入することになるとは、この時は思ってもみなかったのです。
ペダリング音よりシフトチェンジの際の音のほうが断然大きいですね。
このスマートトレーナーは超高くて手が出ません。。。
このスマートトレーナーは超高くて手が出ません。。。
ヒルクライムだけは実走しないと速くなれないと痛感していましたが、スマートトレーナーなら実走練習と変わらぬ効果を得られるのではないでしょうか!?
ということで欲しいスマートトレーナーは次の記事にてどうぞ。
Tacx NEO Smartのまとめ記事
Tacx Neo Smartの海外通販での購入方法や、設定方法、実際に使ってみてのレビュー・インプレのほか、異音対策、メンテナンス方法や分解方法を詳しく解説します。
コメント