どうも、当ブログの管理人・よかろうもんです。
通勤用の自転車のカギを新しいものに変更し自分で取り付けてみました。
通勤用自転車の新しい鍵（GIANT MTB CIRCLE LOCK）
新しい鍵・MTB CIRCLE LOCK
学生時代の自転車についていたようなサークル式のカギです。
本来、タイヤの太いマウンテンバイクにも取り付けられる鍵です。
鍵を差し込む位置がとても良いと思います。
なぜなら屋外保管時に雨が降った時、鍵穴に雨水が振り込まないので錆びて壊れにくいからです。
あとは、中央部分に４つずつ穴が開いていますが、様々なフレームに対応できるようになっています。
GIANT MTB CIRCLE LOCK ¥1,600 (税抜)
GIANT ESCAPE R専用のサークル式鍵（CIRCLE LOCK）
ちなみに、GIANT ESCAPE R専用のサークル式鍵も存在するので、R乗りの方は専用設計なのでピタるとハマると思います。
専用設計と言いながら、GIANTの以下のモデルにも適合するそうです。
私の通勤自転車に装着できるかどうか自信がなかったので、こちらの商品の購入は断念しました。
- ESCAPE RX
- ESCAPE RX
- ESCAPE RX W（XXSサイズ除く）
- ESCAPE AIR
- ESCAPE R（2014 ESCAPE R i5除く）
- FREEDA
- CROSS
- ROAM
- SNAP24
- SNAP20
- WANDER
CIRCLE LOCK ¥1,600 (税抜) 色は、シルバー、ブラック、ホワイトの３色
新しい鍵（MTB CIRCLE LOCK）に取り替えた理由
とにかく、施錠/開錠に時間が地味にかかる鍵だったのです。
シートポストに固定されたワイヤーを後輪に通し、再度シートポスト部分に固定する方式のカギ
鍵の施錠・開錠がとても面倒臭いのです（ワイヤー解き、ホイールを通し、シートポスト部にはめる）。しかも、ワイヤーの先端部分がカチッと、毎回のようにはまらないのです。
新しい鍵の取り付け（MTB CIRCLE LOCK）
必要な道具を用意
ロードバイクのメンテナンスでは、六角棒レンチを多用します。
パーツによって使用する大きさが違うので、下の写真のように色が違うと間違うことが少ないです。
左から、六角レンチ、グリス、プラスドライバー
古い鍵を取り外す
古い鍵をプラスドライバーで取りはずします。
忌々しい鍵だったので、すっきりしました（笑）
MTB CIRCLE LOCK開封の儀
GIANT MTB CIRCLE LOCK
GIANT MTB CIRCLE LOCK 裏書き
左から、サークルロック本体、鍵、ブレーキ台座に取り付けるアーム、ネジ、ネジカバー
取り付け手順の紹介
5mmの六角レンチを使用します。時計の逆回り方向に回してネジを緩める
タイヤと反対側に反るイメージでアームを装着
横から見るとこんな感じ（ブレーキの上に装着）
プラスドライバーを使用して、左右の台座にアームを取り付ける
先ほど取り付けたアームに、サークルキーを装着
ネジ締めの際には、グリースを必ず塗布。目的は、錆び防止と固着防止。このひと手間が自転車を長持ちさせる。
プラスドライバーで固定。最初の穴を通すまでが割と硬めで力が必要
飛び出たネジで怪我をすると危ないので、次の作業でカバーを装着
怪我防止用のキャップ。少し硬めなので回しながら装着
取り付けで大変なところはあった？
いえ、技術やノウハウは全く必要ありません。
ただ、作業場所がベランダだったので、3匹の蚊に血を吸われないよう格闘するのが一番大変でした！
取り付け後の状況
鍵の開け閉めをデモしましたが、開錠時のカシャコンという音が懐かしい
組付けは専門店でと記載がありますが、このレベルであれば素人でも問題ないでしょう（道具があれば）
似たような商品は巷に溢れていますが、やはりGIANT製品という安心感があります。
ちなみに、GIANT部品は通販されていませんので、近くのGIANTストアか最寄りの取り扱い店舗でお買い求めください。
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