ロードバイク乗りの常識となりつつある「すね毛処理」について、「電動カミソリ」と「除毛クリーム」のどちらが良いかを試してみました。
女性ならまだしも、男性がすね毛処理と聞くと驚く(気持ち悪いと思う)かもしれませんが、ロードバイク乗りがすね毛の処理をするのには以下のようなメリットがあるからなのです。
2 怪我した際に、傷口にすね毛が巻きこまれない方が回復が早い
3 (プロレーサー乗りの場合)マッサージの際、すね毛があると痛い
4 清潔感があり、ふくらはぎの筋肉がきれいに見える(そんな価値観が後で生まれる)
すね毛処理と言っても、人それぞれの処理方法がありますが、私の場合40日くらいで8割の毛の長さまで復活します。
1カ月はアッという間にやってきますので、できるだけ手間がかからず、気軽に、肌への負担が少ない方法で、すね毛の処理をしたいですよね。
本記事では、肌のデリケートな方向けに「電動カミソリ」と「除毛クリーム」の2つの手段に絞って、それぞれの処理手順を追って説明したいと思います。
普通のカミソリは、敏感肌の方は必ず肌を痛めるので、選択肢から外しています。
この記事を読み終えれば、あなたにとって望ましいすね毛の処理方法が選べるようになることでしょう。
すね毛処理の実験台となる両足
左脚のすね毛を、「電動カミソリ」で処理し、
右脚のすね毛を、「除毛クリーム」で処理します。
電動カミソリ「BG1022/16」で「すね毛」処理
膝下だけの処理だと、わずか5分で終わります。
スキンプロテクターがあるので、カミソリと名の付く「電動カミソリ(BG1022/16)」ですが、ヒリヒリ感は全くありません。
毛の流れから反対方向になでると、ややチクチクする感触があります。
水で洗い流したりする必要がないので、かなり気軽に処理できます。
除毛クリーム「ヴィート」で「すね毛」処理
実は、除毛クリームで「すね毛」処理するのは初めての経験で、男性の太いすね毛をクリームだけでツルツルにするのは無理だろうと高をくくっていました。
敏感肌なので、敏感肌用の除毛クリームを購入しました。
この後、付属のスポンジを使ってお風呂場で肌をこすりながら、すね毛を除去するというか洗い流します。
やはり薬品を使っている感じは否めず、右膝から下がうっすらとかゆい感じがします。
説明書きにはうるおい成分が残るように、バスタオルやスポンジでこするなと書いてありましたが、無視して完全に洗い流します(笑)
ちなみに風呂上り1時間後には、先ほどのかゆい感じは全く消え去りました。
左右の脚を比較
両脚のすね毛処理が終わったので、風呂上り後の左右の脚を比較してみます。
触った感触では、除毛クリームで処理した右脚の方が、圧倒的にツルッツルです。
どちらの方が優れた「すね毛処理」方法なのか?
正直、甲乙付けがたい結果となりました。
処理時間は、どちらも5分+αの10分程度です。
電動カミソリのまとめ
電動カミソリの場合、汗をかいた状態だとすね毛が肌に付着し、電動カミソリの先端部分が毛を起こしにくいので、肌が乾燥した状態である必要があります。
あとは、ふくらはぎ側を処理する際は、きちんと処理できているかを身体をよじらせながら確認するのが若干手間です。
除毛クリームのまとめ
反対に、除毛クリームの場合は、肌が濡れていても大丈夫です。
脚全体にクリームを塗るだけなので、変な体勢を取る必要がありません。
ただし、シャワーで洗い流す必要があるので、お風呂の前に処理するのが一番お勧めです。
僅差で「除毛クリーム」が優勢
もしどちらか一方を選べと言われれば、ロイヤルジャスミンのアロマ気分を味わえる「除毛クリーム(VEET)」がお勧めです。
除毛クリーム「VEET」は、AMAZON以外では、普通の薬局にも販売しています。
「電動カミソリ」でも「除毛クリーム」でもつるつるの脚になれますので、お好きな方法で、”見た目だけでも”一人前のロードバイクの脚になりましょう!
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