どうも、よかろうもんです。
前回の記事を書いてから、寝ても覚めてもホームシアターのことが頭から離れません！
ホームシアタールーム作りは分からないことだらけ
スクリーンサイズは何インチがベストか？
どのプロジェクターにしようか？
配線をどうしようか？
電源（コンセント）は何個設置すべきか？
プロジェクターの天井吊りは素人でも設置できるのか？
どれぐらいの費用を掛ければ入門者でも満足できるのか？
ネット検索しますが、時間だけが刻々と過ぎ、事例は出てくるものの、ホームシアター界隈には玄人（お金持ち？）の事例が多く、ハードルが高そうです。
ホームシアターの専門家に相談
ということで、アバック福岡店に相談（冷やかし半分）しに行ってきました。
冷やかし半分であること、何から検討してよいか分からないことを素直に伝えたにも関わらず、店長さん自らにこやかに丁寧に対応してくれました。
本格ホームシアターの映像美・迫力の音声に身震い
12畳のシアタールームでは、様々な種類の映像を見ることができました。
140インチのスクリーン、４Ｋのプロジェクター、超高額なスピーカー×９台と、
最高峰の映像と音声に大人だけでなく子供たちもスクリーンに引き込まれていきます。
ウーハーがソファーのオットーマンくらいの大きさで超どでかい。
聞くと、機材だけで２百万くらいはするそうです！
音と振動と鮮やかな映像を360℃で体感してしまいました！
女性ボーカルは息継ぎをどこでしているかが分かるほどで、
アナ雪のエルサ（ありの～ままの～♪のシーン）は血の通った人間が目の前で歌唱しているかのような錯覚を起こすし、
登山家が雪山で遭難するシーンは子供たちが吹雪を怖がるし。
あまりに凄すぎて、この店に相談しに来たことを後悔し始めました。
ホームシアターに関する要望を伝える
「予算はいくらくらいですか？」と尋ねられたので、
「入門者が満足でいるレベルで結構です。」とビビりまくりの回答。
すると、
「お子さんが小さいのでスピーカーを触ってしまう恐れがあるので、部屋をすっきりさせたほうが良いので、スピーカーは天井埋め込み型にしましょう。」
との提案がありました。
店舗の天井埋め込みスピーカーを視聴したところ、
素人には十分満足のいく音質であり、少なくとも今使用しているシアターバー並みかそれ以上の音質でした。
ただし、天井埋め込み型ということもあり、
視聴位置（ソファー）に対し音声の指向性がなさそうな気がしたので、
前方のスピーカーは天吊り型の小型スピーカーを要望しました。
あれ？前回の記事ではシアターバーで良いと言っていたのに、既に条件を守っていない（笑）やっぱりいい音を聞いてしまうと、もう後戻りできなくなりますね～。
とりあえず見積もりをもらって、その後導入するのであれば、詳細な打ち合わせに進むそうです。
でもね、100万円あれば十分満足いくシステムにできると言われて、相場観を知らなかった私は正直かなりドン引きしてしまったのです。
見積もりするのは無料
なので、条件だけは伝えておきました。
- あまり音質に拘りがない
- ４Kプロジェクターじゃなくて良い
- 予算には限りあり
- 部屋の間取りは８畳正方形型
後日、システム構成がメールで届きます。
楽しみでもある一方、価格的にちょっと非現実感の方が強くて、逆に落ち込んでいます。
コメント