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【GIANTスマートトレーナー初号機シクロスマート】GIANT CYCLOSMART VS Tacx NEO Smart

GIANT

どうも、よかろうもんです。

最近スマートトレーナーがブームです。
スマートトレーナーに新規参入するメーカーが、相次いでいるのです!

スマートトレーナ―の新規参入が活性化

新興メーカーの台頭

台湾Acerの系列会社xprova社のNOZA
Acerグループの中ではベンチャー企業の様な立ち位置です。

巨大メーカーの参入

今回新規参入しスマートトレーナーの販売を開始したのは、世界ナンバーワンの巨大自転車メーカーの、
我がGIANTです!!
その名もCYCLOSMART!!
 
私はGIANT乗りですが、盲目的ではないので冷静に、良くも悪くも冷徹に比較したいと思います。

Tacx NEO SmartとGIANT CYCLOSMARTを比較

外形的スペックで勝ってる部分はカラーリングします。

Tacx Neo Smartのスペック

・パワー計測精度:2%未満の誤差
・ZWIFT自動負荷対応(路面の凸凹を再現
・最大出力 2,200W
・騒音レベル
     49-50db(20km/h走行時)
     55-6db(30km/h走行時)
     62-3db(40km/h走行時)
・仮想斜度 25%相当(★0.1%刻み、下りも再現
・通信規格:
          ANT+ FE-C、
          Bluetooth Smart open
・対応スプロケ:
          Shimano 10s/11s
          SRAM 10s/11s
・設置サイズ:
          75(幅)x55(縦長)x65cm(高さ)
・重量:21.5kg
・約¥118,000(Bike24、税込)

GIANT CYCLOSMARTのスペック

・パワー計測精度:2%未満の誤差
・ZWIFT自動負荷対応
・最大出力 2,300W
・騒音・振動レベル
  他社同価格モデル比で
  →不快な周波数を1/10に低減
  →振動を1/2に低減
   ※比較モデルが不明→不透明
・仮想斜度 20%相当
・通信規格:ANT+ FE-C、Bluetooth FTMSプロトコル
・対応スプロケ:
     9-11s 11カセット付き!
 フロントホイールブロック:不要
・設置サイズ:
65(幅)x66cm(縦長)x高さ不明
・重量:16.5kg
・¥136,080(通販不可、税込)
GIANT CYCLOSMARTの詳細を写真でウォッチ!
安定感はバッチリのようで、さらに前方の脚元には高さ調整機能があるようです。
前後に折りたたみもできそうですね!
次は、正面から。
ブラック×シルバーで金属の塊感がカッコいい

持ち運び用のグリップ
これは強度もありそうだし、持ちやすそうで羨ましい!
最後に内部構造。御開帳!
アレレ?
せっかくのいい流れだったのに、これは不安を感じます。
何せ部品点数が多過ぎる気がする。
①内部の特殊そうなチェーン。
 →長期的にはチェーン伸びそう。
  定期的に注油も必要。
②③Vベルト!音鳴りリスク、摩耗リスクあり!

因みにTacx NEO Smartの内部がどうなっているかというと。。。
→シンプルな構造。可動部分が1箇所と最低限になっています。
銅色部分は負荷を生む電動コイル。この部分は磁力を発生させるのが役割で回転しません。回転するのは、銀色の円盤型のフライホイールで、フライホイール内部に貼り付けられた磁石に電動コイルが働きかけ、憎き凶悪な斜度をzwift上で再現するのです!

構造がシンプル=故障しにくい

内部構造から見ると、Tacx NEO Smartに軍配が上がります。
不具合が出にくい、故障しにくいという点で、シンプルな構造というのは正義です!
GIANTシクロスマートは実際に乗ってみないと実力が分からないものの、戦略的な価格でTACX Neo Smartの良きライバルになりそうです!
次々といいスマートローラーが開発され、室内トレーニングユーザーの選択肢が拡がれば良いですね!
頑張れ、GIANT!
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