先日購入したGIANT GRAVIER(グラビエ)2015を
カスタマイズしました。
カスタマイズするために買ったようなものだしな。
3点カスタマイズしましたが、結論から言うと2勝1敗でした!
全ての新しいもの古いものより優れているわけではないということが良く分かりました(+私の事前の調査不足。。。)。
GRAVIER 2015のカスタマイズ①(前後ブレーキ)
GRAVIER 2015の標準ブレーキには、TEKTRO Vブレーキが装着されています。
原因は分からないのですが、TEKTRO Vブレーキはキーキーとブレーキ鳴りがうるさいので、安心のDEOREグレードのブレーキと交換します。
GRAVIER2015は様々なコンポーネントが組み合わされたミックスコンポ状態ですが、基本構成はACERAという中級グレードに位置するMTB用コンポーネントで構成されています。TEKTROブレーキは他のメーカーになりますので、下の図には当てはまりませんが、上から4番目のDEOREグレードのブレーキにアップグレードします。
MTBコンポーネントのグレード一覧
DEOREブレーキへの交換手順
六角レンチがあれば、簡単に交換することができます。
まずはブレーキ右上の六角ネジを反時計回りに緩めて、次にブレーキ下部の六角ネジも同じく反時計回りに緩めます。
DEOREは、表面仕上げがTEKTROより高級感を感じます。明らかに質感が良いです。
ブレーキが確実にククッと利き、しかもうるさくない!
間違いのないカスタマイズでまず1勝獲得!
GRAVIER 2015のカスタマイズ②(キーロック)
以前の記事で紹介した通りの手順で、GIANTのMTB用サークルロックを装着します。
開錠の際、鍵をひねると、ガシャコン!と鍵が開いて爽快感さえ感じます。
ということで、2勝目獲得!
GRAVIER 2015のカスタマイズ③(サドル)
今回、2勝1敗のカスタマイズということで、唯一失敗したかもしれないカスタマイズが「サドル」です。
ここで間違いに気づきました。
GRAVIER2020 に装着されているサドルは、「CONTACT」ではなく「CONNECT」。綴りが似ているので間違えてしまったのです。
この、サドルはESCAPE RXシリーズに装着されるオンロード寄りのサドルでした。
いや、重量が全てではないですよ。
乗り心地が大事なんです。
乗ってみた感想は。。。
- 交換前の方がクッション性が良い
- 交換前の方がダンシング時の振りが軽い
交換失敗(涙)
※2020年2月の後日談ですが、お尻が硬めのサドルに慣れてしまって、あっという間に硬さを感じなくなりました!
今回のカスタマイズ総括
ブレーキと鍵については、カスタマイズ大成功でした!
サドルについては、CONNECTとCONTACTを間違えた私が全面的に悪いです。
でもスポーツモデルのCONTACTだったので、5年前のモデルのサドルよりは軽量であってほしかったですね。。。
このサドルはしばらく使ったらオークション行きになる可能性大です。
UNICLIPという、サドル後端部にリアライトやサドルバックを装着できる便利な構造なのですが、やはり100gの重量増は許容できそうにないです。
▼GRAVIERのペダルをカスタマイズした記事▼
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