【設定編】Tacx NEO Smart

TACX NEO SMART

実走と違って、インドアトレーニングは基本的にしんどいものです。
継続できずやめていく人が多いのが現状です。
私は1年以上継続してインドアトレーニングをしているので、世の中的には変態に分類されると思います(笑)
そんな私が思うのは、事前準備をいかにスムーズに済ませておくかが、インドアトレーニングの継続の秘訣です。
トレーニングをサボらないために、Tacx NEO Smartの設定作業に励みます!

Tacx NEO Smartの設定(スプロケ装着)

まず用意したのはスプロケット
Tacx NEO Smartにはスプロケットが標準装備されていないので、トレーナー専用のスプロケットを準備する必要があります。
そこで私は、予備で保有していた12-25Tのアルテグラスプロケと、日本のコンセントに適合したアダプター用のコンセントケーブル(メガネ電源ケーブルという名称で400円程度と格安で市販されています)を別途手配しました。

予備で所有していたスプロケットと、何かの家電(PCのアダプタ?)についていた眼鏡ケーブル

電源を繋げなくても、登りだけなら傾斜を再現します(ライダーの漕ぐ力で自家発電する仕組み)ので、停電時でもトレーニングできます(笑)。
ちなみに、下りの際に電源OFFでは、下り傾斜を再現しません
下り好きの私としては、電源を接続しない理由はありません(笑)。
トレーナーハブへのスプロケ装着前に、固着防止のための万能グリースを塗布します。
この時、べったり塗らず、うっすらと塗ります。
写真でうっすら具合が伝わらず申し訳ないですが、絶妙な塩梅のオイル塗布です(笑)。

あくまでうっすらと膜を張る程度にとどめます。

Tacxと印字がされた部分を狙いスプロケを装着します。
スプロケの受けの部分の溝の幅が1箇所(上の写真のTACXと印字されている部分)だけ広く、その部分しか構造上ハマらないので、間違えようがなく安心な造りです。

Tacx NEO Smartの設定(インドアトレーナー以外の設置)

あとは後輪を外したロードバイクを先程のスプロケに乗せると、あっという間に設置完了です。

2020年最新の練習環境、次回の練習に備え、いつも練習着をスタンバイさせています

https://roadbikeletter.com/archives/2530
練習着と扇風機とPCモニターをセットオンしておけば、いつでも練習(ZWIFT)に取り掛かることが可能です。
設定編はこれにて終了です。
次はZwift実走レビュー編へと移ります。
海外通販サイト「WIGGLE(ウイグル)」で買い物をする前の事前登録方法
海外通販サイト「WIGGLE」で買い物をする前の事前登録方法を分かりやすく解説します。 写真の流れを追っていけば、簡単に準備を進めることが出来ます。
Tacx NEO Smartのまとめ記事
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