Tacx NEO Smartを購入した目的は、Zwiftをより楽しむことでした!
ということで、実際に試してみました。
デビュー時ならではの喜び・感動を忘れないために当日中に感想をまとめておきます。
Tacx NEO Smartレビューの前提条件(設置条件など)
- マンション住まいで玄関の靴を置くコンクリート部分にNEOを直接設置
- 練習時間帯は朝の6:00~7:00で、家人は皆7:00起床
- 玄関の隣の部屋(壁1枚隔てている)で妻が寝ている
- マシンはカーボンフレーム(GIANT TCR Advanced Pro TEAM)
- 比較対象はミノウラのハイブリッドローラーFG540
- Zwiftのスマートトレーナーの難易度設定は中
私の感じたTacx NEO Smartの偽りなき正直な感想
Tacx NEO Smartの走行音
・ローラーの回る音がしないため、極めて静か(無音ではない)で、妻の評判高し
→「グォングォンという音が全くしなくなり、チャリチャリという音が聞こえる。」
・わずかにフライホイールの回る音(フォンフォン・・)が聞こえる
Tacx NEO Smartの振動
・コンクリート上に設置しているため、周辺の物体が共振している様子は皆無
Tacx NEO Smartの実走感
・1%の登坂でも負荷が掛かるため、ギアチェンジ頻度が上がり、実際の路上と同じようにコース状況に集中することから、Zwiftに対する没入感がかなり高まる
・コース情報を見ながら先を読んだ走行をするようになるという点で、実走感が高まる
※坂の前で出力を上げて、坂に上り始めた時点で競争相手と差をつける!
・後輪はロックされているため、路上のように車体を左右に振るような実走感はない
・下り坂で負荷が軽くなるため、実走と同じく脚を少し休められて嬉しい
・坂を上りきると負荷がゆっくり軽くなるため、坂を上り切った達成感が得られる
・上り下りの負荷のかかり方は極めてスムーズであり、ローラーでは一定出力で漕ぎ続けるところ、地形に応じて勝手に負荷が掛かる本機では300w近くで頑張ろうという気持ちになり、結果的にいつもより密度の濃い練習ができる
・本体が左右に動き、フレームへの負荷を逃がす構造らしいが全く動いていない気がする
その他
・ローラーではローラー部分の高さの分、サドル位置が高くなり乗り降りが大変だが、本機は限りなく路上で乗る高さだから乗り降りが容易
・クランクを回すと本機の前方下部が怪しく青色に光るが、感動するのは最初だけで慣れる(見なくなる)
・いろいろなコースを試してみたくなる(特にヒルクライムをしたくなる)
ということで、今回のお買い物は、非常に満足度の高い結果となりました。
おかげさまで実走が減り、仮想現実空間へまっしぐらとなりそうです。
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